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相談記録や検査結果等の保有情報の取扱いについて

相談支援研究開発センターでは、来談者の相談記録や検査結果、健康診断の結果、啓発・教育活動で得られたアンケート結果などを、より良い相談技術や心理教育の発展に還元するために、教育や研究に使用させて頂くことがあります。皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  1. 来談者の相談記録・検査結果等の使用

    相談などを通して保有されている情報は、各種法令や倫理指針に基づいて、次の目的で利用されます。

    1. 相談支援研究開発センター内での扱い
      1. 通常の相談で使用

        各室の相談活動で得られた情報は、来談者への支援のために活用されます。ただし重大な緊急事態や、警察・裁判所等からの照会があった場合には、来談者本人の同意を得るよう努めますが、やむを得ず情報提供を行う場合があります。

      2. 管理運営やサービス向上のために匿名化して使用
    2. 東京大学内での扱い

      各種会議や啓発活動、教育活動で報告するために匿名化して使用

    3. 東京大学外での扱い
      1. 研究活動

        匿名化した保有情報を用いて学会や学術雑誌への研究発表を行うことがあります。個別の研究に関しては、相談支援研究開発センターのURL(https://dcs.adm.u-tokyo.ac.jp/)を随時ご確認下さい。

      2. 外部監査機関への情報提供
  2. 同意の任意性

    相談活動などで得られた情報を、上記の目的で使用することに同意出来ない場合はどうぞ申し出て下さい。同意頂けない場合であっても、相談活動において皆様が不利益を被ることはありません。

  3. その他

    保有情報を用いた研究活動は、東京大学倫理審査専門委員会の承認を受けて実施するものです。ご意見やご質問がありましたら下記にお寄せ下さい。なお、研究活動で得られた成果や結果をお知りになりたい場合はお申し出下さい。統計解析で作成されたもの以上のことはご説明出来ませんので予めご了承下さい。

責任者:渡辺慶一郎

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

東京大学相談支援研究開発センター

03-5841-7867(なんでも相談コーナー)