サポート内容
学生の方
- 自分を客観的に理解するための特性検査と結果説明
- 発達障害について話す場所の提供
- 定期的な面接やプログラムを通したコミュニケーショントレーニング(グループあり)
- 忘れ物、うっかりミスを少なくする工夫のアドバイス
- スケジュール、時間管理、生活リズムを整える工夫のアドバイスとペースメーカー的役割
(例)レポートや論文提出までの計画立案、実行の具体的援助
(例)朝起きれない、登校できない場合の登校チェック
- 修学支援
発達障害のある学生の学業上の困りごとに関する支援(教職員に対する特性説明、合理的配慮の相談など)
*「合理的配慮」については、バリアフリー支援ウェブサイトもご参照下さい。
- 就労支援
発達障害のある学生に対する就労先選択、履歴書、自己PR、志望動機の作成アドバイス、面接の練習など
- 関係機関の紹介・橋渡し
(例)指導教員に今の状態を説明し、理解を得て、具体的な支援を得る
(例)就職の支援機関(学内外問わず)の紹介、同行して学生の特徴などを説明
(例)診療、診断、障害年金手帳取得等に関するサポート
家族・教職員の方
- 発達障害・その傾向のある学生との関わり方のご相談にも応じています。(コンサルテーション)
- コミュニケーションが苦手、発達障害・またはその傾向が伺え、学業や学生生活に支障があるなどにより、本人や周囲の人が困っている場合、基本的には、本人に来室して頂く方がより適切な支援ができます。しかしながら、本人が問題に気づいていないため、相談を勧めにくい、または専門機関を利用したがらないなどによって、本人の来室が困難な場合には、来室の勧め方、本人との関わり方等のご相談に応じています。