コミュニケーションに苦手感を持っている人の中に、発達障害やその傾向のある人がいます。
発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠如多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの(発達障害者支援法による定義)です。
知的に目立った遅れがない発達障害が大学生の中にも見られます。
とくに、その代表的なものが、自閉スペクトラム症(ASD:Autistic Spectrum Disorder)や注意欠如多動症(ADHD:Attention Deficit Hyperactivity Disorder)です。これらは、その人がわざとそうしているわけでも、何らかの努力を怠っているわけでもなく、生まれつきの特性である場合が少なくありません。
これらの両方の特性を併せ持つことも少なくありません。
具体的に学生生活で起こりやすい出来事は、友人、研究室のメンバー、教員との関係がうまくいかない、レポートや論文が書けずにいつも提出期限に間に合わないなどです。
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