サポート内容

学生の方

Student
  1. 自分を客観的に理解するための特性検査と結果説明
  2. 発達障害について話す場所の提供
  3. 定期的な面接やプログラムを通したコミュニケーショントレーニング(グループあり)
  4. 忘れ物、うっかりミスを少なくする工夫のアドバイス
  5. スケジュール、時間管理、生活リズムを整える工夫のアドバイスとペースメーカー的役割

    (例)レポートや論文提出までの計画立案、実行の具体的援助
    (例)朝起きれない、登校できない場合の登校チェック

  6. 修学支援

    発達障害のある学生の学業上の困りごとに関する支援(教職員に対する特性説明、合理的配慮の相談など)

    *「合理的配慮」については、バリアフリー支援ウェブサイトもご参照下さい。

  7. 就労支援

    発達障害のある学生に対する就労先選択、履歴書、自己PR、志望動機の作成アドバイス、面接の練習など

  8. 関係機関の紹介・連携

    (例)指導教員に今の状態を説明し、理解を得て、具体的な支援を得る

    (例)就職の支援機関(学内外問わず)の紹介、同行して学生の特徴などを説明

    (例)診療、診断、障害年金手帳取得等に関するサポート

家族・教職員の方

family&teacher

発達障害・その傾向のある学生との関わり方のご相談にも応じています。
(コンサルテーション)
コミュニケーションが苦手、発達障害・またはその傾向が伺え、
学業や学生生活に支障があるなどにより、
本人や周囲の人が困っている場合、基本的には、本人に来室して頂く方がより適切な
支援ができます。
しかしながら、本人が問題に気づいていないため、相談を勧めにくい、または専門機関利用への抵抗があるなどによって、
本人の来室が困難な場合には、来室の勧め方、本人との関わり方等のご相談に応じています。