「大学における発達障害学生の実態調査」へのご参加について

以下の通り、「大学における発達障害学生の実態調査」について、周知させていただきますので、ご一読ください。
この研究にご協力いただくかどうかは、研究参加者の皆様の自由意思に委ねられています。もし、同意を撤回される場合は、同意撤回書に署名して頂きますので下記までご連絡下さい。なお、研究にご協力いただけない場合にも、皆様の不利益につながることはありません。研究期間中にご本人の申し出があれば、以後の活用を中止します。
研究に協力して下さる場合は、自記式の質問紙の場合はそれをご提出頂くことで、問診や心理検査の場合は同意書にご署名を頂くことで同意の意思を確認します。

1.この研究の概要

【研究課題】

大学における発達障害学生の実態調査

【研究機関名及び研究責任者氏名】

この研究が行われる研究機関と研究責任者は次に示す通りです。
研究機関:東京大学及び協力大学
研究責任者:東京大学 学生相談ネットワーク本部 准教授 渡辺慶一郎

【研究目的】

昨今、大学生の発達障害が話題になっています。大学には発達障害がある学生がどの位在籍しているのか、またどのような悩みがあるのかを把握することは、適切な学生支援に資すると期待しています。

【研究方法】

自記式の質問紙(AQ-JやASRSなど)に記入して頂くものと、問診や心理検査(WAIS-Ⅲなど)を受けて頂くものがあります。質問紙は健診や授業等の機会を活用して皆様に協力を依頼いたします。また、既に受診や相談をされている場合には、カルテ等に記録されている情報を活用することもあります。これを元に、発達障害の性質がある方の割合を推定し、同時に個々の方々を詳細に拝見することで、必要かつ適切な支援を考えてゆく手掛かりを得てゆきます。

2.研究協力の任意性と撤回の自由

この研究にご協力いただくかどうかは、研究参加者の皆様の自由意思に委ねられています。もし、同意を撤回される場合は、同意撤回書に署名して頂きますので下記までご連絡下さい。なお、研究にご協力いただけない場合にも、皆様の不利益につながることはありません。研究期間中にご本人の申し出があれば、以後の活用を中止します。
研究に協力して下さる場合は、自記式の質問紙の場合はそれをご提出頂くことで、問診や心理検査の場合は同意書にご署名を頂くことで同意の意思を確認します。

3.個人情報の保護

この研究に関わり収集した情報は、他の関係する方々に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱います。あなたの相談に関係して蓄積された情報は、氏名・住所・生年月日などの個人情報を削り、どなたのものか分からないようにした上で、通常の相談記録と同様に厳重に保管します。

4.研究結果の公表

研究の成果は、あなたの氏名など個人が特定される情報は扱いません。頂いたデータは統計的に解析された上で、学会発表や学術雑誌及びデータベース上等で公表します。

5.研究参加者にもたらされる利益及び不利益

この研究が、あなたに即座に有益な情報をもたらす可能性は、それほど高いとはいえません。しかし、この研究の成果は、今後の学生支援研究の発展に寄与することが期待されています。この研究に参加することで、不快感や嫌悪感を抱かれる場合は直ちに中止致しますので仰って下さい。

6.研究終了後の資料等の取扱方針

研究終了後にはシュレッダー等の方法で廃棄致します。

7.あなたの費用負担

今回の研究に必要な費用について、あなたに負担を求めることはありません。また、相談や診療以外で心理検査(WAIS-Ⅲ)にご協力頂ける場合は3000円の謝金をお支払い致します。

8.その他

この研究は、東京大学倫理審査委員会の承認を受けて実施するものです。なお、この研究に関する費用は、科学研究費から支出されています。ご意見、ご質問などがございましたら、お気軽に下記までお寄せください。

【連絡先】
研究責任者:渡辺慶一郎
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 学生相談ネットワーク本部
Tel:03-5841-0839
(コミュニケーション・サポートルーム)