考えの視点を増やすワークショップを振り返って

こんにちは、カウンセラーの伊藤と河合です。
今回は、9/3(金)に開催した、オンラインでの認知再構成法のワークショップをテーマに、少しお話していきます。

 
*伊藤より*
今回のワークショップは、17名の方にご参加いただきました。
アンケートにご協力くださった方もありがとうございます。

アンケートの中に「事例が身近でわかりやすかった」「コラム法の説明が具体的でわかりやすかった」といったお声をいただきました。
皆さんがご参加の際、ディスカッションで取り上げてほしい場面をご記入下さったおかげで、
今回参加される皆さんにとって、ディスカッションのトピックやコラム法の例の設定を、より身近なものにできました。
ありがとうございます。

ワークショップの時間の構成・使い方についても、色んなお声をいただきました。
ディスカッション1つをじっくり取り組む回にするか、より実践重視で複数の場面を取りあげる回にするか等を含めて、
より皆さんにとって、安心して、そして、実りのある時間になるように、次回の企画を検討させていただきます。

考えは、自分の心の中だけに聞こえる声だからこそ、
正解も不正解もありません(実際に声に出すとトラブルの元になることはありますが…^_^;)。

今の心の声が、自分の背中を押してくれたり、自分にとって良いサイクルになっている時には、
そのままでバッチリですが、かえってしんどいな・苦しいなという時には、
ちょっと違う視点を自分に声かけしてもいいかもしれません。

ぜひワークショップの中で出た考えの視点や、日々TVや本、色んな人の声で「いいな」と思ったものがあれば、
自分への声かけの手札の1つとして、置いておいていただけたら嬉しいです。

 
*河合より*
2020年8月から始めたオンラインWSも今回で5回目の実施となりました。
コロナ禍で先の見えない中、学生相談所として何かできることはないかと手探りで立ち上げ、回数を重ねてきたわけですが、
その時々で、これが役に立つのではないかというテーマを選んできました。

根底にあるのは、「今辛い気持ちを抱えているのはひとりではない、当たり前のことなのだ」
「ストレスをなかったことにしない。対処するやり方を知り、自分に合うようにカスタマイズしながら実践することで楽になる」
といったことです。

「知識は力なり」というフランシス・ベーコンの格言は「ものごとを深く知ることが大きな力になる」といった意味ですが、
心理学的な解釈をするならば、ものごとというのは、ストレスに対処する方法だけではなく、
ストレスを抱えている自分自身についての理解を深めることではないかと思います。

自分についての理解を深めることは、もちろん自分ひとりでもできることですが、
誰かと一緒に語り合いながら探っていくことも助けになります。
今後、情勢を見ながら、オフラインで集って語り合う機会も企画できたらと考えています。
ご関心のある方の参加をお待ちしています。

 
Aセメスターが始まり、生活のサイクルにまた変化が出る時期だと思います。
自然と普段よりも、つかれも出やすいと思うので、少しでも息抜きの時間やプチお休みの機会もとりながら、ご自愛ください。