新任カウンセラーより

この4月からカウンセラーとなりました庄山です。どうぞ宜しくお願いします。

本郷の学生相談所に勤めるのは初めてではなく、数年前にも同じくカウンセラーをしておりました。久しぶりにこのキャンパスに戻ってくることになり、楽しみの一つは、朝夕の通勤時に銀杏並木を歩き、季節の移り変わりを感じることでした。

けれども、大学への入構が厳しく制限されている今、こんなささやかな楽しみはしばらくお預けです。いつも同じ場所を行き来し、見慣れた風景の僅かな変化に心動かされる――そんな「日常」のありがたさに改めて気づかされています。そして、いつか「日常」に戻れると信じられることが、この不安定な日々の支えになっているとも感じています。

さて、学生相談所では現在(2020年4月16日現在)、通常の対面相談を実施できないため、メール相談を通じて学生の皆さんをサポートしています。

とくに初めて相談しようという方は、「相談所がどんなところなのか」「カウンセラーがどんな人なのか」よくわからないままに、自分の情報や困っていることを書き送ることに戸惑いや不安を感じられるかもしれません。カウンセラーとしても、メールの文面だけでなく、直接お会いしてお話を伺うのが望ましいと考えています。

しかし、今、皆さんから寄せられる相談は、どこにも持って行き場のないようなことや、誰に訊ねたらよいかわからないことを、迷いや不安がありながらも書き送ってくださっているものと想像しています。そうした思いを大切に受け止め、少しでも力になれるような提案や情報をお伝えできればと思っています。

多くの制約がありますが、できる限りのことをしたいと思います。どんなことでも、まずはご相談ください。