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Shigetoshi_Osano

小佐野 重利 センター長
(相談支援研究開発センター・特任教授)

2019年10月1日に、2008年4月より総長室直轄の組織として活動してきた旧学生相談ネットワーク本部の5室(学生相談所、精神保健支援室、コミュニケーション・サポートルーム、ピアサポートルーム、なんでも相談コーナー)を基盤として、グローバルキャンパス推進本部国際化教育支援室において留学生対応を担当してきた教員3名を含む、新たな組織としてセンターが設立されました。本センターは東京大学「学内共同教育研究施設」として、旧本部で展開してきました本学の学生をはじめとする大学構成員のための相談支援の業務をそのまま引き継ぐとともに、さらに留学生の支援や学生の就労支援・キャリア開発支援を加えて相談支援活動を拡充展開します。所属する臨床心理士や精神科医や留学生支援教員や事務職員の多職種協動により、相談業務の連携・拡充、心理・予防教育プログラムの開発・運営、学生および教職員の心の健康を育む研修会等の実施をおこない、全学的な支援体制の充実を図ることを任務としております。

一方、大学センターとなったので、本学における多国籍の留学生やLGBTQの学生を含めたダイバーシティ対応など、学生の複雑化・多様化する相談支援ニーズに応えるべく新たな実践開発研究も開始します。実践を通じて蓄積される知見を研究・学問化、それを相談・支援等の実践に活かし、さらなる学問体系の構築や、行政機関や一般社会との連携による「こころの健康市民科学」の創出をめざします。

本センターの活動に対して、ぜひ皆様のご理解とご支援がいただけますようお願い申し上げます。